Wisdom tooth

今朝、緊急の件だといって歯医者に駆け込んだ。というのも、4、5日前から親知らずの一本が、うずきだして、いっこうに痛みが引きそうにないし、歯茎の腫れがおさまらない。明日から仕事で2日間の出張を控えているので、どうしてもその前に診てもらいたかった。

痛み止め（アベプロフェン）と抗生物質（ペニシリン）を処方してもらって、後日口膣外科へ紹介をしてもらうことになった。他の３本の親知らずは、まっすぐに生えているので問題ないらしいが、この一本は前の歯を圧迫して、歯茎が炎症しているので、やっぱり抜歯してもらうようにとのこと。今まで頑固に親知らずの抜歯を避けていたけれど、今回ばかりは歯医者さんの言うことをきいて、抜歯してもらうしかない。多分保険も少ししかカバーしてくれないし、かなりの出費になりそう。

カナダでの歯の治療代は、日本と比べて本当に高い。そのくせ、あまり腕が良くない歯医者がたくさんいて、周りでも歯医者でのトラブルを良く耳にする。はぁ〜、気が思いなぁ。

因に、英語で親知らずはwisdom toothといいます。物事の分別がつく頃に生えて来ることから由来するらしいです。日本語と同じですねぇ。

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