昨日は、私たち夫婦が日頃からとても親しくしているカップルの結婚式に参加してきた。式はUniversity of Albertaの敷地内にあるRutherford House で行われた。この建物は、初代アルバータ首相が1911年に、家族と共に移り住んだことで、アルバータ州の重要文化財にも指定されている。普段は、一般公開されており、敷地内にあるレストランでアフタヌーンティーを楽しんだり、趣のある大きな図書館、きれいなガーデンを鑑賞することができる。結婚式の式場として、この場所を選ぶカップルが沢山いる。
相方が新郎のベストマンを勤めたり、私もデコレーションや色々式の裏方を任され、二人でここ一週間ほどは準備に忙しかった。相方と新郎は10年来の大親友。ちなみにオンラインウエディング用語辞典によると、ベストマントとは、
欧米の結婚式において、新郎の付添人であり立会人の男性をグルームズマン(日本ではアッシャーと呼ぶ場合が多い)と呼び、その代表をベストマンと呼ぶ。新郎の世話人であり、結婚指輪や結婚証明書を運ぶなど、挙式進行のサポートをする重要人物で、選ばれることは名誉なこととされる。
式のあとはCharactersというダウンタウンにある、レストランの個室で食事会が開かれた。
新婦の両親も、はるばる式に参加する為アルゼンチンから訪れた。新婦と私は、「両親が遠くに住んでいる」という状況が同じで、結婚式を迎えるにあたって、色々な心境を分ち合った。結婚を期に、なんだか母国日本が少し遠くに感じたことを覚えている。
Characters
10257 105 Street
Edmonton, Alberta
T5J 1E3
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2 comments:
少しどころか随分遠くなったんじゃないですか。日本には「遠くの親戚より近くの他人」って言葉がありますよ。K
同感。
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